■医療体制について

「摩周厚生病院」
〒088-3212 北海道川上郡弟子屈町泉2丁目3番地1号
015-482-2241

・診療科目:内科、整形外科、皮膚科
・平日:8:30-11:30 / 13:15-15:45 ※土曜・祝祭日・年末年始はお休み
・外国人対応:音声翻訳機による対応
・旅行者の透析受け入れ:なし

「川湯の森病院」
https://kawayu.tomoni-ikirukai.jp/
〒088-3465
北海道川上郡弟子屈町川湯温泉4丁目8番30号
015-483-3121

・内科、心療内科、精神科、リハビリテーション
・時間:平日8:30-11:00(診療は9:00~) ※土曜・祝祭日はお休み
・外国人対応:あり(英語)

<A E D設置状況>

弟子屈町では町内39ヵ所にAED(自動体外式除細動器)が設置されています。
設置場所一覧

■防災・安全について

弟子屈町は有史以来甚大な災害に見舞われたことがありません。内陸に位置していることから津波の心配がなく、地名の由来どおり(アイヌ語でテシカ・ガ(岩盤の上))地盤が強固です。温泉等の恩恵を与えてくれているアトサヌプリ火山(硫黄山)の直近の噴火は「熊落とし」を形成した数百年前です。「弟子屈町地域防災計画」、「アトサヌプリ火山防災計画」等の防災計画に基づき、町民及び旅行者の防災態勢が整えられており、全国的にも災害に強い町であると言えます。
しかし、近年、日本中で温暖化の影響か大雨や土砂災害、地震、竜巻等が多数発生しており、加えて、北海道においては冬期の暴風雪等が大きな被害をもたらしたこともありますので、テレビ、ラジオ、アプリ等を活用して気象情報に十分配慮する必要があります。

<弟子屈町における最近の災害>

硫黄山の噴火 数百年前 熊落とし火口水蒸気爆発
1000~1500年前 新アトサヌプリドーム形成
1500年前 旧アトサヌプリ火口水蒸気爆発
地震 直近に発生した大きな地震は2020年十勝沖地震(M5.6震度4)であり、
直近の直下型地震は1982年屈斜路湖付近(M3.2震度4)です。
河川の氾濫、
土砂災害
市街地に釧路川と鐺別川があり、広範囲に浸水想定区域となっています。
2016年には連続した台風の影響で土砂流出、農作物被害の発生、避難所開設がありました。
吹雪 弟子屈町では人的被害はありませんが、
隣接町では2013年に5人が死亡する暴風雪災害がありました。
除雪が追い付かなかったり、視界不良などで道路が通行止めになることは毎シーズン3回程度発生しています。

● 弟子屈町防災ハザードマップ(2種類)の掲載 ※2021年版

弟子屈町防災ハザードマップ 表
弟子屈町防災ハザードマップ 裏

● お問い合わせ先(弟子屈町役場総務課防災情報係 TEL:015-482-2912)

■感染症対策