2018.01.01

 昭和30年7月、町有地61,000㎡と民有地15,000㎡に550mの滑走路と格納庫を整えた公共用としては日本一小さな飛行場が完成しました。

 9月23日には試験飛行を兼ねたセスナ機を迎え、開場式が行われています。翌31年から航空会社が飛行場を借り、観光遊覧飛行の営業を始めました。昭和32年には日本で初めての水陸両用機が配置されたこともありました。

 観光とは別に、商店など宣伝用のビラがセスナ機からまかれたこともあり、子どもたちは空を見上げ舞い降りてくるビラを追いかけました。

てしかが郷土研究会(松橋)